2018年8月30日木曜日

8月の料理教室の風景

 8月26日(日)27日(月)久しぶりの料理教室開催
メニューは私が台湾旅行で出逢って感動したものばかり
包子と総称されている豚まんや野菜まんを皮から手作りしました
生地こねて発酵させて伸ばして具材詰めて 愛らしく包んで・・・
皆さん 今日一番に盛り上がって楽しそうでした 上手く包めたかな?


 それから鳳梨苦瓜鶏湯(パイナップルと白苦瓜のチキンスープ)
台湾では とてもポピュラーで 必ずといっていいほど定食屋さんで味わえる滋養タップリスープ でも初めて味わうときは南国らしい組み合わせに 味の想像が追い付かず ゆっくりと口に運んだことを覚えています 教室の皆さんも未知の味に好奇心をもって味わってくれました 苦瓜はほんのりと苦く 噛むとチキンの旨味とパイナップルの爽やかな甘みをたっぷりと含んでいて ついついたくさん食べたくなると好評でした 台湾の風土が生み出したカラダ喜ぶ元気スープです

 皆で生地をコネコネ 丸めて 包んで ヒダを作って閉じて
 生木耳の胡麻和え 貧血予防やお肌プルプル 食物繊維タップリ
カラダにとても良い木耳 日本では脇役なのに台湾では しっかりと主役 というよりピンで本領発揮 おつまみに ご飯のお供に
台湾では定食屋さんや麺屋さんの小菜コーナーでよく見かけますよ

フワフワ ジューシー肉まん 野菜まん


お腹がはちきれそうだけど デザートはベツバラですよね
パパイヤミルク パパイヤには免疫力をアップさせてくれる効果があるらしく 蒸し暑い台湾を旅行中 ドリンクスタンドでおせわになりました 
 教室の皆さんに台湾の魅力を語っているうちに今すぐにでも
台湾に飛んでいきたくなりました 秋の味覚の台湾も味わってみたいです
次回の教室は10月28日(日)29日(月)開催します
台湾の料理教室で教わった宮保鶏丁(鶏肉とピーナツの唐辛子炒め) 副菜は未定です お楽しみに
そのころには 随分と過ごしやすくなってそうですね










































2018年8月6日月曜日

台湾食いしん坊旅日記1日目ー2。

台湾の朝ごはんは観光よりも何よりも一番の楽しみです
私にとっての観光かもしれない・・・台湾の朝ごはんはお粥と小菜(お総菜) 鹹豆漿(シェンドウジャン)塩味豆乳スープ 蛋餅(台湾式クレープ) 包子(中華まん)小籠包 ビーフンスープ 茹で豚と米苔目(米粉でできた台湾式うどん) サンドイッチ ・・・もう書ききれないくらいバラエティ豊かで 2泊3日くらいの旅行では到底 味わえきれないで不完全燃焼 朝食で必ず 外せないのが鹹豆漿 5年前初めて台湾を訪れ 鹹豆漿を味わったときに寝ぼけたカラダに衝撃が走りその時以来 トリコになってます
鹹豆漿・・・干しエビ・搾菜・ネギ・黒酢・塩をお椀に入れ 手作りの熱々豆乳を注いだもの そこに刻んだ油條(揚げパン)がプカプカ 浮いていて コクがあって好い仕事してます お店によって 豆乳の濃さや塩加減 黒酢の有無などで味わいが それぞれ愉しいです
食いしん坊旅1日目 午後6時 ホステルに荷物を投げ置き いざ晩ごはんを味わいにホステル周辺 歩いていける範囲に夜8時まで営業している朝ごはん屋さんを発見 夜まで営業していて朝ごはん屋さん??? 3食 朝ごはんでも幸せな私には ありがたいお店です
永和豆漿大王 台北中山駅から徒歩3分の豆乳朝食店が優しい味 もちろん朝ごはん屋さんなので朝が7時~9時くらいまでが忙しく 私が訪れた時は 明日の仕込み・お店終わりかけでした
有名漿屋さんのファスト的な雰囲気ではなく家族で営んでる庶民的なお店で 居心地よかったです 朝の忙しい時間帯はどうかわからないけど・・・案内してくれた お兄さんは外国人になれてる
感じで 片言の英語でオーダーをきいてくれました もちろん鹹豆漿一つください